2021/09/11
【試作品】CO2濃度計 - 9月から新年度が始まりました。
8月は決算月。
当社は9月から新年度を迎えます。
そのため8月末から9月の初旬は棚卸や決算準備、新年度の準備が重なり新着情報の更新に時間が空いてしまいました。
少し落ち着いてきたので、現在、試作した商品を紹介します。
現在も感染症(CO VID-19)のまん延が続いています。
いろいろとまん延防止策として注意すべき点は周知されています。
その一つとして、デパートの入口で非接触の体温計を見かけます。
また『換気の徹底』も言われています。
しかし数値での確認ができず、換気していたつもりになってしまいクラスタが発生した事例も耳にします。
その一方で息を吹きかけても数値が変化せず、機能しないCO2濃度計もニュースで話題にもなりました。
水曜日に豊田高専で企業向けに授業やIoTの教材づくりを行っています。
広く注目されているようなので、そこでの経験を活かし話題のCO2濃度計を製作してみました。
換気の基準とされている1000 ppm以上で警報音は発出し、換気を促すようにしています。 その一方で、センサーの精度から手指消毒に使うアルコールが気化したガスにも反応してしまいます。
現在、湖西市内2か所に試作品を置かせていただいております。
1軒目は湖西市商工会(湖西市商工会館)
2軒目は蒲郡信用金庫湖西支店
以上の2店舗に協力していただいております。
ご興味があれば、こちらで拝見していただけます。
アクセサリーとは異なりますが、このようなものも製作しています。
片手間に製作しておりますので、商品化の計画はございませんが、
個別には相談を承ります。
プログラムのみのご提供(有償)や製作教室の開催も可能です。
ご興味があれば、お問合せください。